器材を新しく買ったので、コンフィグレーションの確認を兼ねて久保さんと獅子浜まで行ってきました。
テクニカルダイビングでは、万が一器材が故障しても自分で解決するというのが基本なため、バックアップ用として同じ機能を持つ器材を2つ以上持って海に入ります。もちろん今もっている器材では、絶対数が少ないので新しく器材を買いました。いろいろ話を聞いたり考えた結果、以下の器材をチョイスしました。もちろん今持っている器材も有効活用しています。
Regulator (Primary)
- Apeks Tek3(R) + XTX50 (Long Hose)
- Scubapro MK20 + S550 (Short Hose)
Regulators (Deco/Stage)
- Apeks Tek3(L) + XTX50
- Apels XTX50 + XTX50
SPG
- Halcyon Brass Case SPG (Primary)
- Halcyon Brass Case Small SPG (Deco/Stage)
BCD
- Halcyon Evolve40 + Halcyon Stainless Plate
Fin
- Scubapro Jet Fin Revo + Halcyon Spring Heel
Mask
- Gull Mantis
そのほかにもDeco用タンクやシングルタンクアダプター、インディペンデント・ダブルタンク・アダプター、酸素アナライザー等も購入しています。
ApkesのTek3は本当は右左で1セットなんですが、今持っているScubaproのMK20がアルミなので、MK20をバックガス用にして、Tek3の左側はとりあえずDeco用にしておきました。Scubaproがレギュレーター交換サービスの対象にNK20を入れれば、それを交換してTek3をバックガス用にしたいと思います。
器材は内外問わず様々な店から買いました。内外価格差のほとんどないHalcyon関係は日本で買いましたが、レギュレーターなど激しく内外価格差があるものはアメリカとヨーロッパの会社から輸入しました。ここまで価格差があると器材メーカーに対して不信感を抱きますね。もちろんこの価格差になんらかの理由があれば納得できますが、その理由もないですし・・・納得できれば日本で買ったほうがいろいろ楽なんですけどね。
えっ?オーバーホール?自分でやるからまあいっかって感じですし、万が一壊れても何とかなりそうですしw最終的には買い替えてもいいかなとも思っています。新しいのを買ってもなお輸入したほうが安いですし(笑)
今回はレギュレーターはヨーロッパの会社から買ったんですが、知ってのとおりヨーロッパは大寒波。出荷がすごく遅れたからちょっと心配になりましたけどw
ただ普通は在庫さえあれば、FedexやDHLを使えば1週間以内に届くので、その辺のショップに注文するのと変わらないかなと思います。もちろん自分で英語のマニュアルを見て組み立てられるのが前提ですがw
さて、実は獅子浜に潜るのは初めてです。かまぢさんからは「獅子浜は大瀬崎に近いんだけど海の景色が全然違うから、違った面白さがあるよ」と聞いていたので一度行ってみたかったポイントです。
海の中は、週末まで大荒れしていたからか、またまた春濁りかわかりませんが、ニゴニゴ(涙)一応コンデジを持っていきましたがうまく撮れる訳もありませんでした。しかも調子に乗って外部ストロボも付けていったのですが、プレ発光をキャンセルする一眼の設定のまま持って行ったのでぜんぜん同期しない(涙)お荷物でしたわw
かまぢさんが言っていた面白いところは深場なのですが、新しい器材に慣れるという目的もあったので、今回は浅場でいろいろ確認しながら潜りました。見た魚・・・印象に残っているのはサクラダイだけです(笑)
まだまだ不快感が残る部分もあるので、いろいろ微調整しないといけないところが多いです。ロングホースも微妙に短いと感じるし、逆にショートホースは微妙に長いし。ネックストラップもちょっと長めで、ハーネスはちょっときつ過ぎる(涙)いろいろ試してみて直して行きたいと思っています。
週末から柏島に行くので、そこで存分に遊ぶことにします。ハウジングの改造も終わっているはずなのでw