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サツキマスとオオサンショウウオ

山口県の某川に行って来ました。

今回のメンバーはノーチラスさんけんゆうさんレモンさんと写真の上手い方々ばかり。もともとけんゆうさんからサツキマスの産卵がそろそろ終わるよとの情報を聞いたノーチラスさんが急遽山口に撮影に行かれるということでしたので、私も混ぜてもらいました。2日目はノーチラスさんのネット友達の水族館で働いていらっしゃる女性2人が合流されました。

残念ながらサツキマス産卵シーンはあまりにも難易度が高くて撮影できませんでしたが、目的のサツキマスとオオサンショウウオは撮影することができました。

金曜日からの雨の影響で水嵩が増え、流れが結構強く、撮影は思っていた以上に難しかったです。ただ水の濁りもそれほど酷くなかったのがラッキーでした。また雨の影響からか、けんゆうさんの情報では3日前には結構いたサツキマスのペアが、当日ほとんどいなかったです。ただ数は少なかったものの、体が赤くなっていてとても美しかったです。

サツキマスは降海型や降湖型はサツキマス、陸封型はアマゴと呼ばれます。

オオサンショウウオは撮影地に行くまでが大変でした。山の道無き道を切り開きながら登り降りし、かつ雨で滑りやすくなった地面が歩を妨げる状況でした。折角リュック型のウォータープルーフバッグを持っていったのに使わなかったことに関しては後悔しまくりです。片手にハウジングを持ちながらだと、やはりバランスが悪く、かつとっさの時に体を手で支えることができないので心身ともに疲れました。

サツキマスやオオサンショウウオ以外にもギギやアカザ、オヤニラミなどがいました。

撮影していた川はこんな雰囲気で、上流に人工林やダムがなく自然林が広がっている川ということでした。

今回はノーチラスさん、けんゆうさん、レモンさんに大変お世話になりました。お世話になりっぱなしだったので恐縮です。本当にありがとうございました。

来月はゴギの産卵が見られるらしいです。また参加しようかな・・・

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