須江に行ってきました。
18日に上方水中映像祭りが開催されたので、それに絡めて潜ってきました。
今回もお世話になったのはAkamatsu Diver’sさんです。でも深場に行っていないですよwww
今回は目的が2つあって、
- 昨年話題になったキビナゴ祭り
- 新しいドライのテスト
結論としてはどちらも痛い結果になりましたが…
キビナゴ祭りは水温が少し高めということもあり、キビナゴは全然いませんでした。ということでカスザメの捕食は全く見られませんでした。
イワシは群れていたのですが、大きすぎるからか全く見向きもされてませんでした。唯一捕食しようとしていたのがイカ1匹ですですが、下手くそで下手くそでwwwしばらく観察してましたがすべて失敗してました。
イカ以外にも、タコ・エビの撮影も出来たので面白かったのですが、目的のものを見てないというのは残念ですね。
ドライスーツは水没しまくりだったので困りました。
買ったドライスーツはHollis BioDry FX100というシェルタイプなんですが、水没の状況からすると首から水が入ってきているような…
日本で一般的なネオプレーンタイプですとネオプレーンを面でシールしますが、シェルの場合ラテックスを点でシールする仕組みとなります。本来は手首や首の太さに合わせてラテックスを切って調整するの必要があるのですが、今回は首の部分何も切断してない…装着するとちょうどいい大きさかなと思っていたんですけど…
もちろん他の部分から水が入ってきている可能性もあるので、チェックしたいのですが直接伊豆に送ってしなっているのでチェックできない状態なんですよね。ということで、今度の川奈とIOPは水没しながらのダイビングが決定しています…orz
まぁ、Weezleのインナーがけっこう水を吸い込んでくれるので寒さには何とか耐えられたから、たぶんなんとになるんじゃないかなと思っているのですが。
それ以外にも、使い勝手に関してはまだまだかなかなと思います。生地は確かに伸びるのですが、思っていたほど伸びないので、DUIのドライのように胴の部分に余裕がない分、脱着に少々時間がかかります。またラテックスが直接接着されているので破れた時は用意に交換することができない点もちょと不満です。でも値段相応ですね。
後者に関してはSi-techの部品を使って改造してシールを交換しやすくし、また材質もラテックスではなくシリコーンのシールに交換しように思っています。その作業はドライの季節が終わってからにするつもりです。輸入なのでまたギリシャ危機来ないかな・・・円高カムバッァク!!www
下は須江で撮ったその他の写真です。