ただいま
パラオから帰ってきました。やっぱり日本は寒いね。ありえないっすよ。
気温30度と10度の温度差はあまりにもでかい。でかすぎる。
はやく日本から脱出せねばとつくづく思いますね。
それより、なんかノロウイルス大変みたいだね。会社の同僚も結構ノロウイルスやられている人が多く、「こんなときに休暇取りやがって(?.?)”凸 」って感じらしいです(汗)肌が真っ黒な私の姿は、みんなの火に油を注ぎそうです。
でパラオはどうだったかというと
すんげー面白かった
天気も滞在中ずっと晴れていてすごしやすかったです。
私が来るまであまり天気はよくなかったみたいですが・・・
俺って晴れ男?
海もぜんぜん荒れていなくて、水面が鏡のようになっていました。
ブルーコーナーに行くときもずっと海底が見える状態でしたのでとても面白かったです。
お世話になったサービスは「Fish ‘n Fins」 。パラオの老舗で現在イスラエル人の夫婦がオーナーとなっています。
「Fish ‘n Fins」 でのダイビングは、ダイビング時間が60分と長く、海の中でも結構自由にやらせてもらいました。サービスにはレストラン・バーもあり、また自分のPCからインターネットへのアクセスも可能でした(許可制・有料)。ここでは個人専用の水筒が配られ、それに水を入れて飲むという、他では見たことがないスタイルでした。多分ヨーロピアンが多いからかなと思いますが、いつもペットボトルを持ち込んでいる私にとっては非常に助かりました。
ガイドの東出陽子さんには、海の中だけでなく陸の上でもとてもお世話になりました。陽子さんは、「できるお姉さん」って感じのする人で、日本人らしい細やかな気配りでわれわれゲストをもてなしてくれました。感謝感激です。
「Fish ‘n Fins」 では、目の前のハウスリーフで潜ることができます。基本的には余りタンクを使って自由に潜っていいことになっています。(基本的にはです、基本的には・・・陽子さんありがとう m(_ _)m )ただし、平均水深5m弱で泥地やし、かつ頭の上をビュンビュン船が通るので経験の少ないダイバーは入らせないとのこと。危険だもんね。
しかも
単独ダイビング
やし。初心者には無理でしょ。
陽子さんも「ここを潜るのは2ヶ月に1人ぐらいかな」というようにほとんど人が入っていないので、珊瑚もとても生き生きとしていました。
でも
汚いんだよね、ムッチャ
大抵の人は、せっかくパラオまで来てなんでこんな汚いところで潜らんといかんのやという感じでしょうか。透明度も2mと、もしかしたら伊豆の春濁りより汚いかも。
でも
マクロ天国
ハゼの宝庫です。その他にもニシキテグリなどなどマクロな生物がいっぱい。平均ダイビング時間は90分(もちろんそれでもタンクは空にならないけど)。喉が渇きましたよ。
他のポイントは、さすがに透明度はいいです。でも思っていたより透明度は低かったです。陽子さんもサイパンやグアムに比べると透明度は低いよといっていましたし。
見たよアレを 😀 😀 😀
コレ↓
コレ↓
コレ?↓
キタァ?。そう
ヘルフリッチ
コレを見に行ったんだよね。ようやく見ることができましたよ。苦節5年。柏島でもサイパンでも見れなかったから感動してしまいました。
今回ブルーコーナーには5回潜ったんですが、そのうち2回はヘルフリッチオンリーのダイビングをしてしまいました。(さらにそのうち1本は単独ダイビング:-o 全然流れがなかったから・・・)
私のみたい3大ハゼのうちホムラ、ヘルフは見たので、残るは
萌え?
だけですね。今度西表に行ったとき見せてもらおう。うん。
それ以外にも、マンタやバラクーダーの群れなどパラオ定番のシーンは見れました。ふと他のダイバーを見ると、全員ワイドなカメラを持っていました。そりゃそうだ。マクロを持っていっていたのは私だけ。(だからカメラを2台持って入りましたが。重かったです。)
パラオってほんと面白い。シパダンと比べると当たったらシパダンのほうが面白いけど、パラオはコンスタントに面白いって感じですね。
また行かないといけないなぁって思いますよ。
(行かないといけないところがどんどん増えていく・・・休みが足りん。)