伊豆大島に行ってきました。大島に行くのは去年の6月以来。この季節は見れる魚は少ないけど、
タラの芽が旬
なので外せない(って目的が違う・・・)
今年は2度にわたる爆弾低気圧の影響で、水温も安定しないせいか生物も少なかったです。2日目は北東の風の影響で潜れなかったし。
見れた魚も大島では大きいほうと言われたかわいいサイズのオオモンカエルアンコウやサクラダイ(♀)、ミナミハコフグなどですがログを書いていないので覚えていません。まあ他にお客さんがいなかったので独り占めしてきましたがね。
8日の低気圧の影響で、秋の浜に大きな変化が!!信じられない光景を見ることができます。
左側エントリーすぐのオーバーハングの壁が崩壊
新しく水路ができてました。
(写真は撮ってません。撮ろうと思ったけどマクロ専用なので・・・)
崩壊時に、その下にいたら確実に死んでますね。
左側は海底が新たな岩が積もり1mぐらい浅くなっているような・・・それらの岩には海草もついておらず、角も取れていませんでした。
以前の秋の浜に潜った人なら誰もが唖然とするシーンです。
その他にも、越冬したヤシャハゼがいた地点の砂がごっそり波で流されており、ハゼ穴が見当たらず(涙)
新しくできた水路も、太陽の光が思いっきり当たるところなので、面白いポイントになりそうです。
生物が少なかったのは残念ですが、衝撃的なダイビングを体験できました。一夜にして風景を大幅に変える自然の力にはやっぱり勝てませんね。
今回は2本しか潜れなかったのでリベンジということで再来週また大島に行ってきます!!