レギュレーターのオーバーホールをしました。
時期的にオーバーホールしないといけない時期なのですが、先日の須江で2ndのひとつがフリーフローしていたのですが、これはオーバーホールをさっさとしろというサインかなと思い、須江の次の日には作業を開始しました。
今回は、洗浄工程を1つ増やして3工程とし、1回目の洗浄がクエン酸、2回目の洗浄がsimple green、3回目の洗浄がBlue Goldを使って酸素洗浄をしました。
(上の写真ですがダバダ火振りのデカうんすけの存在感が凄いwww)
simple greenは最近ホームセンターで売られているということを教えてもらったので、今回から使ってみました。環境にも優しいみたいなので、Blue Goldがなくなったらクエン酸とSimple Greenの2工程でいいかなとも思っています。
洗浄までは簡単にいったんですけど、そのあとの組み立てがね・・・
やっぱり細々としたことを忘れている(汗)
組み立てながら「そうそうそう」と自分でツッコミを入れまくりでした(涙)
まあ大丈夫だろうと思いますw
しかしパーツ代あと千円安くならないかなwww
ご自分でレギュレータのオーバーホールをされているとの事で、羨ましく拝見致しました。わたくし二輪車に乗っておりまして、ブレーキキャリパーのピストンシール交換などは自分でやっております。ショップの作業は信頼出来ません。細かい部品や緻密な作業は興味津々ですので是非やりたいところなんですが、部品は個人で入手できるのでしょうか。説明書もあればより良いのですがKITACHAN.NETで問題ないのではと思っています。お時間よろしければ返信お願い致します。
おさ様
基本的にオーバーホールは自分でやらない方がいいと思っています。したがいまして、このHPで説明書や具体的な作業の手順を公開するつもりもないですし、リンクを張るつもりもありません。正直信頼できるオーバーホール業者を探す方が安全です。
ただ、死を含む万が一の事故が発生することを本人および周りの人間が許容した上で、どうしても自分でしたいというのであれば近くのテクニカルダイビング系のショップに相談してみて、商品別のオーバーホールの講習を受けたうえでオーバーホールを行ったらいいと思います。このようなショップではオーバーホール講習を提供しているところもあると思います。
オーバーホール講習は私も受けましたし、講習を受けていないメーカーの商品は自分でオーバーホールはしていません。
安全に関してはお金をかけてノウハウを買ってください。
返信ありがとうございます。了解しました。高圧部の硬度に注意すれば一般用のOリングで良さそうかと思っていたんですが、お店に相談してみます。でも、この作業ドル箱のようでロックが硬そう。
Oリングに関しては基本的に「Society of Automotive Engineers AS568B Aerospace Size Standard for O-Rings」というアメリカの航空機の規格を使用しますので、ホームセンター等には売っていないですよ。それにプラスして各パーツで様々な独自規格のOリングを使用しますので・・・